のだめカンタービレCD
2005年 11月 03日
買わないよ!
絶対に買うもんか!!
ブラームスの1番なんて、持ってるし、
いまさら。。。。
と、思っていたけれど、
今日、山野楽器にヴァイオリンの弦を買いに行ったら、
見てしまったのだ。
千秋さま~~~~!!!きゃ~
そ、、そして、、、
決意もあえなく崩れ去り、、、
購入。
そして、隣に置いてあった
これも
購入。
これは、本屋さんで探しても見つからなくて
あきらめていたものなので、まあ、嬉しかったけど、、、。
なんだか、、、
ちょっと のだめ に操られているような気がする・・・。
帰って早速聞いてみる。
CDケースを開け、解説を開くK。
K「ママ、もじゃもじゃ組曲聴きたい。」
私「え!!?もじゃもじゃ組曲入ってるの!!?」
K「はいってないの?」
・・・・・。
いや、Kさん、ブラームスの1番と、ドヴォルザークしか、、、
そんなのCDの裏みればわかるでしょう。。。
と言うわけで聞いてみる。
・・・・・。
う~ん。
解説の最後に、日本一若いオーケストラといううたい文句が、、、。
そこのところを強調する演奏なのだろうか。
第一楽章はまあいい。
しかし、
ブラームスの1番の最大の聞かせどころは第4楽章。
耐えて耐えて耐え抜いて、
やっと春が来ましたよ。
やっとですよ~
と、耐えてきた重みを出して欲しい所なのだ。
それが、、、
どうも、重厚感に欠ける気がする。
ちょっと残念。
ま、Aオケじゃなくて、
ライジング☆オケなので、仕方がないだろう。
そんな所まで狙って録音したとしたら、
本当にスゴイ。
千秋くん、
第4楽章はもっともっと重厚感をだして、
深みを持とうよ。
タ~タラ~タ~のところ、
待ちわびた開放感が軽すぎだ。
もっと、澄んだ音で、しかも浮つかないように。
厳しいことばっかり書いてしまった・・・・
なにせ、高校の時に1番好きな曲は?
と聞かれたら
「ブラームスの1番」
と、答えていたほど聞きまくっていたので・・・。
ベートーヴェン第10番の名前で呼ばれる
1番なのだ。
これからのR☆Sの成長を期待する。
↑偉そうなJun。かなり評論家入っている。
ドヴォルザークね。
申し訳ない。
Junはドヴォルザー苦は苦手なの。
良くわからなくて。。。
結果として、
解説を見て、
曲を聴いて、
なるほどね、と納得しながら聴く。
そこそこ楽しめました。
な~んて書き方したら、
熱烈なのだめファンに八つ裂きにされちゃうんだろうな~
(私もはまりまくっていますが、、、ははは。)
しかし、このCD、解説が面白い。
佐久間氏の解説。
は、まあおいておいて、
大野氏の解説はいけてる。
クラシックをかじったことのある人ならば
誰でもが知っている
ブラームスとクララ・シューマンとのエピソード
知っていても、ついつい引き込まれるように熟読。
そして、
なんといっても
演奏者についてもちょっと触れている。
そんな解説を読んでいると、
ブラームスの1番を
必死の形相でたたく真澄ちゃん
澄んだ音色でフルートを吹く姉妹。
んなそキャラクターの顔が浮かんでくるので
大変に楽しい。
そう考えると、結構買ってよかったかも、、。
あ、本も、面白かったです。とっても!!
(ふわふわさん、教えてくださってありがとう!!)
ほんとに読み応えがあって。(お買い得でした!)
そういえば、、、
千秋君の一日のスケジュールの所をKが見ていて、
K「ヴァイオリンの練習しないんだ。。。。」
の一言。
私「千秋君クラスになれば、毎日しなくてもいいのよ。」
K「でも、毎日しないと、、、、。」
そういうKさんは3週間触ってないんですけど、、、。
今日、私と弾いた曲は、
もののけ姫(適当
ナウシカ(適当
2~3年前の曲。(弾ける所だけ
べトベンのVnコンチェルトのさわりのみ。
でしたね。
楽しくやってくれれば、、、、、ま、いいか、、、。
そうそう、今日はKさんのブーツも買いました。
子供の靴は22センチまでしかなくて、
既に23センチになってしまったKは無理やり
きつい22センチのブーツを履いていましたが、
今日、大人の靴屋で(おばちゃんターゲットの靴屋さん)
イイのがあったので購入。
子供に本皮は贅沢だけれど、、、
おばちゃんターゲットの靴屋さんだけあって、
ブーツにしてはお買い得。
いや~なんだか イッパイ買い物した休日でした。
by Allegro-Jun
| 2005-11-03 23:43
| 日記